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インテリアハナワの伝えたい仕事38




いつもインテリアハナワのニュースをご覧頂きありがとうございます。


  


無事に男子トイレと女子トイレの壁床の工事は終了したのですが、前業者のトイレの紙巻器等の取付工事が雑過ぎて下地工事をすることに。



基本的には壁紙を貼る際に紙巻器等を一旦取り外すのですが、ん?何故こんなにもグラグラして不安定なんだ?


もしかして?原因はそのもしかしてでした。


石膏ボードにそのままビスを打ちつけてあるだけだったのです。


これではビスは利かずにちゃんと「固定」できておりません。



そんな状況でしたので下記の順番で下地新設工事を行いました。



1.子供達が座って使いやすい高さや位置ではなかったので新たに場所決めをします。※実際便座に座って子供達の身体の可動域を考慮し使いやすい高さや位置を決定しました。


2.石膏ボードにビスを打ってもきかないので新たにボードアンカーを打ちます(ビスをきかせるためのもの)。


3.ビスを打つ3ヶ所分ボードアンカーを。


4.水平も確認します。


5.以前と比べ使いやすさなどを実際に子供達にヒアリングします。※ここは重要なポイントです。今回のみならずこちらが気づかない部分も見出すことに繋がります。



インテリアハナワでは壁紙や床材の選定や施工のみに重点を置くのではなく、今回のように日々使用するトイレの適切な紙巻器の高さや位置、または備品の配置などにも十分な配慮を行っております。


漠然と「仕事をする」のではなく、皆さんに喜んで頂けるように「日々満足できるプロの仕事」を今後も提供してまいります。



インテリアハナワ 代表 塙 陽一


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