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インテリアハナワの伝えたい仕事9




いつもインテリアハナワのニュースをご覧いただきありがとうございます。



前回に続いて和室のリノベーション工事ですが今回は壁紙を剥がした後の下地処理の様子をお伝えいたします。



壁紙に亀裂が入り壁紙が破れている状態をよく目にしますが、その最大の理由は内装業者がパテ作業をする前に「亀裂防止テープ」を使用しないためです。



この作業は壁面全ての石膏ボードジョイント部分


に行い、階段部分やクローゼット内も同様ですが、パテ作業(下地処理)から行えばひと手間省ける(手抜工事)ので多くの業者は使用しません。



インテリアハナワでは張替時の亀裂部は勿論、新築工事においては全ての壁面に使用しており工事毎に依頼者であるお客様に作業の重要性を説明しております。



下地処理は壁紙を貼ってしまえば隠れてしまう部分ですが、綺麗な状態を長く保持し壁面に強度を持たせるために極めて重要な作業です。



広告のチラシやインターネットなどで検索し安易に「張替料金」だけで業者を選ぶのではなく、「高い技術と知識を持ち合わせた職人の状況に応じた下地処理やその他の作業」がきちんと含まれているか確認することが大切です。



今回のニュースの内容は建築業界をはじめ内装業者にとっても不都合な内容ではありますが、今後リフォーム工事や壁紙張替工事をされるであろうインテリアハナワのニュースをご覧の皆さんにはぜひ覚えていてほしい重要なポイントなのでお伝えしました。



次回ニュースも皆さまのお役に立てる内容にと考えておりますのでよろしくお願い致します。









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